スレート屋根にはどんな修理が必要なの?|東京の屋根修理ならお任せください。

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  • faq
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スレート屋根にはどんな修理が必要なの?

質問 中小企業で普通のサラリーマンをしている私は、土地代が高い東京でマイホームを持つことは到底無理なことだと諦めていました。
しかし、同じ会社で働いている先輩が家を建てたことを知り、失礼だとは思いましたが親などからの援助があったのか確認すると、23区内でも小さな土地を購入するなどして工夫すれば、毎月の住宅ローンの返済を今まで支払っていた家賃程度に抑えられることを教えてもらいました。
先輩は会社から電車で3駅の場所に家を建てたことも分かり、頼りになる不動産会社や施工会社なども紹介してもらって、私もマイホームを持つことができました。さらに、それまで支払っていたマンションの賃料よりも毎月の住宅ローンの返済額を抑えることにも成功しました。
前置きが長くなりましたが、そんな大切な家の屋根にはスレート屋根を採用したのですが、今後屋根にはどんな修理が必要になるかを知りたいです。
大切な家をしっかり守っていくために、その他の部分のメンテナンスについては理解したつもりですが、屋根だけは普段目に見ない部分なので、劣化状態が分からず不安です。スレート屋根の耐用年数や修理にかかる費用についても併せて教えてもらえるとありがたいです。
  • yajirusi
A

最終的には葺き替えが必要になります

スレート屋根で修理が必要なのは、塗装が劣化したり、コケやカビが生えたり、ヒビ割れや損傷が起きたり、反りや脱落が起きたりした場合ですが、ご指摘の通りに屋根の状態を確認することは難しいため、そのまま放置して大事に至るケースも多いです。
スレート屋根に限らず、台風などの災害に見舞われた場合は、その都度点検や修理が必要になりますが、そうでなければ、築後2年と10年目を修理・補修をする目安にして、専門業者に点検してもらいましょう。
特にヒビ割れや損傷が起きていると、そこから家の中に雨水が侵入して家の寿命を短くしてしまう可能性を高めてしまうため、早いと感じる方も多いと思いますが、まずは新築してから2年目に屋根の状態を点検してもらうことをおすすめします。
屋根は立地条件や気候などによっても劣化具合が異なりますので、一度早い段階で診てもらうことが、その後の安心にもつながります。
スレート屋根の寿命は25〜30年程度と言われていて、この時期には屋根材と防水シートのすべてを交換する葺き替えが必要となります。
屋根の修理には、メンテナンスとしての塗装工事なら、一般住宅だと50万円前後、ヒビ割れなどの部分的な修理なら5万円〜、葺き替え工事には120万円〜の費用がかかります。

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