大掛かりな屋根修理にはどのくらいの費用がかかりますか?|東京の屋根修理ならお任せください。

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Q

大掛かりな屋根修理にはどのくらいの費用がかかりますか?

質問 東京都内で中古住宅を購入してからすでに一度屋根塗装と修理をした経験があります。
そのときは雨漏りがしたこともあってネットで急いで安く修理してくれそうな業者を探して依頼し、工事にかかる前には納得できる金額を提示してくれましたが、工事が終わると予期せぬ問題が起きていたなどと理由を付けられ高額な追加料金を請求されてしまいました。
塗装にかかった費用だけでも確か70万円くらいで、後から家持ちの友人に聞いてみたら、さすがに悪徳業者に騙されたのでは?と言われてしまいました。
依頼したのは悪徳業者かどうかわかりませんが、そのときに次は塗装では対処できないから屋根全体を取り換えるような大掛かりな工事が必要になると言われました。
屋根のことについての知識はないので、どのような工事のことを指しているかわかりませんが、大掛かりな屋根修理にはどのくらいの費用がかかるのでしょうか?
すでに前回からかなりの年月が経っていて、屋根に錆びつきが見られているのでそろそろ大掛かりな修理か工事が必要な時期だと思います。前回のように後から追加料金を請求されないように、屋根工事を依頼すべき業者選びのポイントも教えてもらえると助かります。
  • yajirusi
A

大掛かりな屋根工事には100万円単位の費用がかかります

屋根材には寿命があり、塗装工事で対処できないということであれば、葺き替え工事かカバー工法と呼ばれる工事が必要になります。
屋根修理の中でも最も大掛かりな工事が葺き替えで、これは既存の屋根材をすべて剥がして新しくする方法です。屋根下のルーフィングシートも交換して屋根を一新することになります。
葺き替え工事をするには、足場を組んで屋根材を剥がし、下処理をして新しい屋根材にする工程が必要になるため、1〜2週間程度の工期がかかり、費用相場は200〜400万円程度となっています。
カバー工法とは、既存の屋根に新しい屋根を乗せる工法で、屋根を剥がす作業と屋根下の処理をする必要がないため、葺き替え工事よりも工期は短期間で終えられ、費用相場も100〜250万円程度となっています。
ただし、雨漏りが起きているなど屋根の状態が芳しくない場合は、カバー工法では対処できないこともあります。
屋根工事を依頼する業者は、実績が豊富で評判の良さを確認して選ぶようにしましょう。依頼先が決まっていないなら、最低でも3社から相見積りをとって、料金や接客などの対応を確認し、信頼して任せられる業者を選択してください。

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