屋根の修理は雨の日でもできるの?|東京の屋根修理ならお任せください。

●
●
  • faq
Q

屋根の修理は雨の日でもできるの?

質問 家族で夜にテレビを観ていると、目の前にポタポタと水が落ちてきました。一瞬何が起きたか分からず、家族で顔を見合わせてから上を見上げると、天井から雨漏りしてきたことに気づきました。
まだそれほど家が古いわけではないので本当にこれが雨漏りなのか把握できませんでしたが、その後も継続的に水が落ちてきたので、雨漏りであることは疑いようがありません。
ということで、雨漏りの修理を専門業者に依頼しないといけないのですが、今は晴れていますが、この先しばらく天候が良くありません。
屋根の修理は雨の日でも行うことは可能なのでしょうか?晴れていて突然雨が降ってきたらどうなるのでしょうか?
屋根修理を依頼した後で雨が降って、工事ができないなら当然工期は遅れることになりますが、そうなると工事費は高くなるのでしょうか?
修理を遅らせると、再び雨が降れば雨漏りがして家の被害が大きくなると思います。一体どうするのが正解なのでしょうか?
  • yajirusi
A

追加料金がかからないことを確約してもらいましょう

まず、雨の程度にもよりますが、雨の日には屋根工事を行わないケースが多いです。工事を行わない大きな理由は、工事中の転落事故を防ぐためです。
屋根工事は高所での作業となり、雨の中で行えば足場も悪く作業がしにくく、滑りやすくなり危険度が一気に高まります。
また、工事に使用する木材などの材料を雨に濡らすことを防ぐ意味もあります。屋根の下に使用する材料が濡れたまま屋根を塞いでしまうと、カビを発生させる確率を上げてしまいます。
雨がすでに降っていれば工事しなければよいわけですが、作業を始めるときは晴れていても、工事中に雨が降ってくることもあります。そのような場合は、屋根の上にブルーシートなどを張って雨水が入ることを防ぐ対策をします。
屋外で作業をする屋根工事業者は、常に天候をチェックして事前にいろいろな対策をしているものです。ただし、ルーフィングと呼ばれる屋根の下地を覆う施工がすでに完了している場合だと、多少の雨でも作業を継続させることもあります。
ルーフィングは防水性が高く、小雨程度なら雨水を下地まで通す心配がほとんどなくて、下地材である木材の腐食を起こすこともありません。
屋根の修理中に雨が降れば工期は延びてしまいますが、最初から工期が延びても追加料金がかからないことを確約してもらえれば、安心して工事にとりかかってもらえます。信用できる複数の業者に問い合わせて見積りをとって、事情を話せば対応してくれる業者はきっと見つかると思います。

PageTop