屋根修理の予算はどれくらい予定しておけばいいのですか?|東京の屋根修理ならお任せください。

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屋根修理の予算はどれくらい予定しておけばいいのですか?

屋根の修理を行うときに、ほとんどの方が最も気になるのが修理にかかる費用だと思います。マイホームを持ちそこに長く住むことになれば、定期的に屋根のメンテナンスや修理を行わなくてはいけなくなります。それらを怠れば、老朽化した屋根から雨漏りが起こり、雨水が家の中に侵入すると、家の構造体である木材や鉄筋を腐らせてしまいます。
木造住宅の場合は湿気を好むシロアリが発生して木材を食い荒らし、家が崩壊してしまうこともあるのです。そのため、マイホームを新築したり購入したりする際には、家の購入費用だけではなく、将来かかる屋根修理代に備えておかなければいけません。もちろん、屋根以外にも、家が建てた瞬間からいろいろな部分が老朽化していくので、将来かかる修繕費や設備などの交換費用を予算立てておく必要があるのです。

屋根職人からの回答

どんなに小さな工事でも、複数の業者から相見積りをとることを推奨します。
小さな修理でも、業者ごとに利益のとり方が異なりますし、得意、不得意も違ってきます。同じ工事でも修理代が倍以上変わるのはよくあることで、A社が3万円の見積りを出してB社が10万円を超える見積りを出してくることもあるのです。
相見積りで削減できる修理費用は5〜10%とも言われているので、遠慮しないでどんどんいろいろな業者に問合わせて見積りをとりましょう。
ただし、問い合わせるときには見積り以外にも費用がかからないことを確認しましょう。業者によって完全無料見積りを謳っていても、キャンセル料や交通費を請求してくることがあります。

屋根修理 費用

屋根修理にかかる費用は、屋根の種類によっても異なります。基本的には屋根材の単価が高いほど修理代も高額になります。日本家屋には主に瓦屋根、スレート屋根、ガルバリウム鋼板、アスファルトシングルなどが使用されていますが、最も単価が高いのは瓦屋根で、ガルバリウム鋼板、アスファルトシングル、スレート屋根と続きます。
将来かかる修理費を抑えたいなら安価な屋根材を選択するのも一つの方法ですが、安価な屋根ほど耐用年数が短くなるので、同じ家にどのくらい長く住むかもよく考えて、新築の場合は使用する屋根材を選択しましょう。
屋根の修理にかかる費用は、部分的な修理の場合は数万円〜10万円程度で済むことも多いですが、修理の箇所が屋根全体におよぶ場合は100万円以上の費用がかかることもあります。

屋根修理 費用 足場

ある程度大掛かりな工事になると、修理をするために全体的な足場が必要になり、一般的な大きさの住宅だと足場代は15〜20万円程度になります。部分的な修理なら、足場を全体的に組む必要はないため、修理費用が10万円以下で済むケースも多いのです。それを踏まえて屋根の修理にかかる費用の一例を以下に紹介します。
瓦屋根の部分交換は、1枚あたり3,000〜4,000円が相場です。それ以外の屋根の板金交換には、1mあたり8,000〜10,000円程度の費用がかかります。
瓦屋根の漆喰の補修には、1mあたり2,000〜3,000円、雨樋交換の交換には1mあたり4,000〜5,000円程度の費用がかかります。
雨漏りが起きたときには、状態がそれほど酷くなければ数万円〜30万円程度、範囲が広い場合は60〜250万円もの費用がかかることもあります。

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