訪問販売の業者が来てすぐに修理が必要ですと言われました。|東京の屋根修理ならお任せください。

●
●

訪問販売の業者が来てすぐに修理が必要ですと言われました。

悪徳リフォーム業者の被害は、インターネットの普及などにより以前よりは減ってきているようですが、それでも全国で毎年数多くの被害が出ていて、消費者センターに寄せられる相談件数だけでも数千件に及んでいます。特に屋根は目が届きにくい場合であるため、悪徳業者の被害に逢いやすくなっています。

屋根職人からの回答

訪問業者に遭遇してしまって自宅の内外を点検させて欲しいと言われたら、「身内に屋根修理業者がいるので結構です」「すでに他の業者に工事を依頼しています」などと言ってきっぱり断りましょう。
無料だからといって屋根の上などを点検させてしまうと、目に付かないことを良いことに、わざと屋根に傷を付けたり、屋根を損傷させられたりすることもあるので危険です。
悪徳業者は何とかして契約までこぎつけることしか考えていなくて、ちょっとした隙にも付け込んでくるので、とにかく家の中には入れないようにして、門前払いすることを徹底してください。

屋根修理 訪問販売 悪徳業者

悪徳業者が使う代表的な手口が訪問販売で、無料で屋根診断ができるなどと言って家に入り込み、言葉巧みに何の知識もない消費者を騙して、無理やり契約させるのです。他社よりも大幅に安い価格で工事をすると言ってきたり、今だけキャンペーン価格で工事ができるなどと言ったりして、無理やり契約を迫ってくるのも悪徳業者の手口です。
ちょうど家の前を通りかかって屋根が目に入り、かなり危険な状態なのですぐに修繕工事が必要だと不安を煽ってくるのも悪徳業者がよく使うやり方です。そもそも屋根の上に登ってきちんと調査もしないで正確な見積金額を出せるわけがないので、それをしないでお金の話を先にしてくるような業者とは、契約をしてはいけません。

屋根修理 優良業者 見分け方

訪問販売が問題になっている中で、優良と呼ばれる業者はお客様の都合も聞かないで突然家にやってくるようなことはなく、訪問販売を禁止していることがほとんどです。優良な屋根工事業者はお客様が嫌がることを行うことはありません。
そのため、突然家にやってくるような業者とは何があっても取引しないで、門前払いするのが悪徳業者に騙されないための最善策です。もしも門前払いしてからやはり点検だけでもしてもらえば良かったと思う場合は、訪問業者の情報をインターネットで確認してみましょう。
優良業者であれば自社でWEBサイトを持っていて、そこで所在地や電話番号やこれまでの工事実績などが確認できるようになっています。今の時代にホームページを持たないような業者は、悪徳業者であると疑った方が賢明です。ただし、最近ではインターネットを利用して悪事を働く業者も増えているので、訪問業者のWEBサイトが見つかったとしても、他のサイトでその業者の口コミや評判の確認を忘れず行ってください。
訪問販売を行う悪徳業者は、最初に安価な見積書を提出してきて、工事完了後に高額な追加料金を請求してくることが多いです。目に見えにくい場所であることを悪用して、実際には工事をしていないようなこともあります。
いずれにしても屋根の修理が必要なときには、1社だけでなく最低でも3社から相見積りをとって、価格やそれぞれの業者の対応や実績なども確認して、確実に信頼できるところに工事を依頼してください。

PageTop