工事日数はどれくらいかかりますか?|東京の屋根修理ならお任せください。

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工事日数はどれくらいかかりますか?

屋根工事と一口で言っても、ちょっとした修理から古い屋根を全部剥がして新しいものに交換する葺き替え工事までさまざまな種類があるため、一概にどのくらいの日数がかかるか断言することはできません。
とは言え、屋根工事を依頼するときには費用の他にもどのくらいの期間がかかるか気になる方も多いと思うので、以下に屋根工事ごとにかかる日数の目安を記載します。

屋根職人からの回答

1社だけではなく複数社から相見積りをとることは賛成です。この業界には悪徳業者も存在していますし、業者によって金額は変わりますので、最低でも3社から見積りをとることを推奨します。
屋根塗装には、一般的な住宅で5〜8日程度の工期がかかります。足場を組んで解体するので合計2日、屋根材に溜まった汚れやカビやコケなどを取り去るための高圧洗浄と下地処理を行うのに2日程度、塗装を3回塗るのに2〜3日程度の日数が必要になるため、どうしても1週間程度はかかります。
工期的には問題ありませんが、その根拠などを分かりやすく説明してくれる業者だと安心して任せられると思います。

屋根修理 工事日数 目安

屋根工事は高所での作業となるため、基本的には足場が必要です。足場工事は、ビルや商業施設などの大きな建物ならかなりの日数を要することになりますが、一般的な住宅なら足場は1日で組むことができます。ちなみに足場の解体も1日あれば完了します。
屋根工事の中でも最も大掛かりな工事となる葺き替え工事は、一般的な住宅なら全工程が完了するのに10日〜2週間程度かかります。
足場の設置に1日、既存の屋根材の撤去に2日程度、屋根下地の調整に1日程度、野地板の設置に1日程度、防水シートを張るのに1日程度、新しい屋根の施工に3〜5日程度、足場の解体に1日が目安となります。工事が順調に進めば10日以内で完了することもあります。
既存の屋根の上から新しい屋根を張るカバー工法は、葺き替え工事よりも費用が安く抑えられることと工期を短くできるメリットがあります。カバー工法では既存の屋根の撤去や下地処理などが不要になるため、1週間以内で工事が完了することもよくあります。
瓦屋根以外の屋根にはメンテナンスとして塗装工事が必要になりますが、塗装工事には一般的に5〜8日程度の日数がかかります。屋根に塗装を施すのは2〜3日あれば良いですが、足場の組み立てと解体の他にも高圧洗浄などの作業が必要になるため、どうしてもこの程度の期間は必要です。
雨漏り工事や棟板金の交換工事などでは、状態によって工期は変わってきますが、工事自体は2〜3日程度で完了するケースがほとんどです。

屋根修理 工事 天候

屋根工事では、天候が工期に大きく影響します。台風はもちろん、風や雨が強い日は危険を回避するために工事が中止になり、塗装工事では下地などがしっかり乾くまで待たなくてはいけません。
屋根の形状によっても工期が異なります。勾配が急だったり、屋根が円状になっていたり、出窓などが付いていたりすると、工期が数日長くなることも珍しくありません。
工事をする場所の近くに駐車スペースがなかったり、隣家との距離が近すぎたりする場合なども、作業に支障が出やすくなることから長めの工期を業者側から提示される可能性が高くなります。工期が長くなれば人件費もかさむため、必然的に工事費用が高くなってしまいます。

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