屋根修理は相見積りをした方が良いですか?|東京の屋根修理ならお任せください。

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屋根修理は相見積りをした方が良いですか?

屋根の修理費用には定価がないため、依頼する業者によって工事費用が異なります。また、この業界には悪徳業者と呼ばれる不届き者も存在しているため、適当に依頼先を決めてしまうと高額な修理費用を請求させる以外にも、適当な工事をされてしまい短期間で再び修理が必要になってしまうこともあるのです。それを防ぐためにも屋根修理を行うときには複数社から見積りをとることを推奨します。

屋根職人からの回答

火災保険を利用して屋根の修理を行えば、高い確率で修理費が無料になります。ただし、修理費が免責金額を下回った場合は火災保険請求ができませんので、その点には注意が必要です。
屋根修理はどこに依頼しても同じなの?という質問に対しては、同じではないというのが答えです。
火災保険の扱いに慣れている業者を探して依頼するのは賛成ですが、修理業者によって工事品質は異なり、アフターサービスや保証内容にも違いがあります。
せっかく火災保険を使って無料で修理ができても、工事品質が悪いせいですぐに不具合が出ると、そのときには火災保険では対応できません。何かあったときでも安心できるように、工事実績がありアフターと保証体制がしっかり整っている業者を選択することをおすすめします。

屋根修理 相見積もり

屋根の修理にかかる見積りを複数社から取っていることをそれぞれの業者に敢えて知らせることにより、適正な見積書を作成してもらうことにつなげられます。1社だけに見積りをしてもらっている状態では、多少相場よりも高い金額を提示しても問題ないと思わせることにもつながってしまいます。
ライバルがいることが分かれば、何とか自分たちで仕事を獲得しようという競争意欲が沸いて、適正価格かそれよりも低い金額を提示してもらえる可能性を高めることができ、消費者にとっては良い方向へ進むことになります。
見積りをしてもらっている各業者の対応も確認でき、接客も含めたサービスの違いも把握できることになります。いろいろな業者に接することにより悪徳業者であるかどうかの見分けもつきやすくなるので、これも大きなメリットと言えます。
複数の業者から見積りをとると、最終的には1社以外に断りを入れなければいけなくなるので、その点に気が引けるという方も少なくないと思います。しかし、間違って悪徳業者に屋根の修理を依頼してしまうと、高額な修理費を請求される以上の被害を被ってしまうこともあるのです。

屋根修理 悪徳業者

悪徳業者は適切な工事をしてくれるとは限りません。特に屋根は目につきにくい場所であるため、手抜き工事をしても素人である消費者がそれを見極めることは難しく、場合によっては工事をしたふりをして全く手をつけていないようなこともあります。
雨漏りなどの修理では適当に損傷箇所を塞いだだけで、しばらくは雨漏りがしなくなっても短期間で同じ症状が出てしまうようなこともあるのです。悪徳業者にクレームをつけても言い訳をされて結局別の業者に修理をしてもらうことになり、相場の何倍ものも費用がかかってしまうようなこともあります。
複数社から相見積りをとれば、いろいろな業者を比較検討する時間を持てるようになるので、間違った選択をしにくくするメリットもあります。最終的に断りをいれるのを嫌がるよりも、悪徳業者に騙されることだけはしないように相見積りで対策することを推奨します。

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